インディゴ、アワルやヘナの白髪染め、ヘナ染めの事なら

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ヘナとは・・・
 ヘナは、ハーブの一種で主にインド、ネパール、パキスタン、などの西アジアにに分布する植物です。草木染めの染料として使われますが、特に安全なヘアカラーとしての用途があります。また、数週間有効な、ヘナタトゥーとしても使われています。 (ヘナでタトゥーを描いてもらった 右の写真→)
 ヘナの葉を乾燥、粉末にしたのものがヘナパウダーです。 粉末は薄緑色で、においは ハーブや抹茶のようないい香りがします。  歴史は非常に古く、 古代エジプトではヘナは髪、爪や唇に色を付ける化粧品として使われていました。また、皮膚予防・止血・外傷・火傷の外用薬、内服薬として 使用されたとの記録もあります。ヨーロッパ、アメリカ、アジアで広く髪を染める天然染料として使用されています。 日本に紹介され始めたのは比較的最近で、当初は、ヘナのオレンジ色のみでは日本人に合いにくいということから、インディゴの利用が開発され、その後、天然の成分であることと、ナチュラルヘナとインディゴを併用しコゲ茶色に染まるということから日本国内でも急速に普及しています。





フォトギャラリー

■【上↑】ヘナタトゥー
■【左上】ヘナの木

■【左中】ヘナの工場
■【左下】ヘナの袋詰
10年くらい前の様子。新しい工場はもう少し近代的になっていると思われる。


参考書(少し古いのですが)
【ヘナトリートメント ヘアカアラー ヘナ ―若々しく美しい髪を保つために

ゆうエージェンシー・学陽書房 塩田要著 \1,000 (2001.4)
傷んだ髪、気になる白髪、染料にかぶれやすい方に髪を傷めず、しかも育毛。 その効用・使用法から、安全なヘナの入手法まで。
第1章 ヘナ…安全に白髪を染めたい女性への提案
第2章 ヘアカラー…それぞれの効果と染毛のメカニズム
第3章 ヘアダイには危険がいっぱい
第4章 ヘナって何?
第5章 ヘアカラーとして使われるヘナ
第6章 ヘアカラーとしてのヘナの問題点は?
第7章 HOW TO HENNA


 人公論2002年の7月7日号に海外女性通信(バンガロール在住・小島秀子さん)のコーナーにヘナの話が出てました。 「インド女性の美しさを解くカギは、この植物にあり」というタイトルで、
「ヘナで髪パックすると、髪の艶がよくなり、ふけ、白髪の防止になる...」
「さらにホルモンバランスを整えるので、頭痛緩和に役立つ...」
「ココナツオイルで頭皮と髪をよくマッサージした後、ヘナでトリートメントすると気持ち良く、髪は美しく艶やかに...」
「インドの美容院では、どこでもこのヘナトリートメントやヘナアートをしてくれる...」
「多くのインド女性は、ヘナに卵白やヨーグルトを加えて、自分なりのトリートメントペーストを作り...」
といった感じの内容が書かれてました。 【婦人公論2002.7.7海外女性通信のページから引用】


★★★
インディゴについて
  インドでは現在、インディゴは、主にハーブの医薬品の原料として栽培されています。今回、染色用として、 インディゴの生葉を太陽エネルギーで自然乾燥し、専用のグラインダーで挽き、粉にしたものを提供します。
   ヨーロッパのインディゴ(大青)より品質の高いインド藍は人気が高かったこともあり、英国統治時期のインドではインディコの栽培は禁止されていました。独立後には石油から作られるインディゴに取って代わられ染料としての出番は終わってしまいました。
  しかし最近自然志向の草木染めが復活し人気を回復しています。ヨーロッパのインディゴ栽培も終わり今では小麦畑と化しました。 日本でも第一次世界大戦時に栽培が禁止されましたが、僅かだけ四国で栽培されているそうです。
★今年に入って、徳島で藍の栽培から藍染までを手がけているトータスという会社にご縁があって、尋ねていきました。日本の藍は建て染めなので、インド藍の生葉染とは方法が違い、共用することはできないですね。
なぜ藍にはインディゴが?
 インディコ(藍)染めには建て染めと称する方法と、新鮮な葉をそのまま使う生葉染めがあります、建て染めでは藍の色素(インジゴ)を抽出するため100日間ほどかけて葉を発酵させ染料に作り上げます。 生葉染めは、字のごとく生の葉で直接染めますが、新鮮な生の葉が無ければ染められませんでした、しかし最近では乾燥行程を工夫することで色素成分を損なわずに保存することが出来るようになりました。
インディゴのメカニズム
◆何故、藍にはインディゴが? 世界中にインディゴを含む植物がありますが何故でしょう?開花後の藍の葉はインディゴの含有率が低くなり染まりが悪くなります。植物が害虫から身を守るための防御策とも考えられます、実際インディゴ染めの衣類は害虫や毒蛇から守るといわれます。 インドや日本の藍はもちろんのことインディゴが含まれますがヨーロッパではWoad(中国名大青)、が栽培されてました、しかしインディゴの含有率が低くインドからインディゴが輸入されるようになり、現在は殆ど栽培されていません。ロシアではウスマ(ycma)が栽培され、中国に近いウズベク地方の女性達は眉墨として使っています。



羊毛と毛髪は同じ蛋白質繊維
 生葉染めのインディゴは羊毛や絹によく染まります、綿には建て染めが用いられ生葉ではうまく染まりません、生葉染めではインディゴに含まれるインジカンが酵素によりインドキシルに分解され蛋白質に 結合します、インドキシルは無色の物質ですが空気に触れ酸化することで青色に発色します。 この酸化反応の環境によって青紫や赤紫に変化します。 生葉染めでは同じインディゴを使っても染まり方が変わり、アルカリ水やアルコールを混ぜたり温度によって赤紫に染める方法も有ります。注意インディコには紅茶や砂糖を混ぜません。
ヘナとインディゴ
 植物染料のヘナは化粧品として認められるようになりました、そしてインディゴを併用することで色のバリエーションが出来ます。現在、髪染めは医薬部外品扱いのため原料に制限があり、植物は認められていません、ヘナはやっと化粧品としての市民権を獲得しましたが、ヘアダイとしての医薬部外品には分類されないため、量販店で扱う例はないようです。

★インディゴも2008年6月半ばからは化粧品登録認可の商品になりました。
お支払は『クレジットカード決済』、『コンビニ後払い(NP後払い)』、『代金引換』、『ジャパンネット銀行振込(前払い)』、『郵便振替(前払い)』からお選びいただけます。
「コンビニ後払い(NP後払い)」払込票は商品とは別に郵送されますので、発行から14日以内にお支払いをお願いします。
代金引換は、ゆうパックの代金引換便にて発送いたします。配達の方にお渡しくださいませ。代金引換手数料は260円(税込)はご負担をお願いいたします。(5400円税込以上ご購入の場合は無料)
ジャパンネット銀行振込でのお支払いは、入金確認後の発送になります。振込手数料はご負担をお願いいたします。
【配送会社など】
◎通常の配送は、日本郵便のゆうパックあるいはクロネコネコポス便でお送りします。

◎担当者が出張などで不在の時以外、土日祝日以外の通常は、ご注文確認後(入金確認が必要なものは確認後)営業日当日〜翌営業日に発送いたします。在庫切れ、出張などで、それより遅くなる場合はメールにてご連絡致します。

◎メール便は配達時間の指定や代金引換ができませんので、ご了承をお願いいたします。

◎現在、プレゼント包装やラッピングは承っておりません。
【送料】
送料が必要なものにつきましてはそれぞれの商品ページ情報に記載しておりますが、通常は、3,240円(税込み)以上お買い上げいただきますと送料は無料となります。それ以外は390円(税込み)を送料としてご負担をお願いいたします。商品代金引換での発送も可能です。(代金引換手数料は260円(税込み)5400円以上ご購入で手数料無料)